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●パワーポイントのスライドというのは、白紙の画用紙に絵を描く時と同じように、オブジェクトを最初に配置する際、多少、緊張が走ります。オブジェクトをどこに置いてもよいからです。しかし、オブジェクトをどこに配置してもよい反面、紙芝居のように、スライドをめくる度にオブジェクトが微妙にずれているのは少し不快なものです。
●というのは、スライドのオブジェクトはできるだけ統一感を持たせるのが基本です。同じオブジェクトを複数のスライド(ページ)に配置する場合、位置もできるだけ固定すべきです。なぜなら、同じ位置にあると特に意味をもちませんが、少し位置がずれると、そこに何らかの意図があるのか?と思われるからです。
●オブジェクトを同じ配置にする場合に頼りになるのが「グリッド」です。グリッドを設定しておくことでオブジェクトの最初の配置(多くの場合が左上)の手助けをしてくれるはずです。グリッドの設定は、以下の通りです。
・[表示]→[グリッドとガイド]を選択します。
・[位置あわせ]→[描画オブジェクトをグリッド線に合わせる]をチェック
・[グリッドの設定]→[間隔]→[任意の値(私の場合、5グリッド/cmを多用)]
これだけです。これを設定することでグリッドで設定した一定間隔でオブジェクトを移動させることができます。
●逆に「グリッド」を設定していないとオブジェクトの配置がフリーになってしまい、統一感が損なわれる可能性が出てきます。ついでに、上記の設定だけだとグリッドの位置が分かりにくいので、グリッド自体を表示させる方法もあります。以下の通りです。
・[表示]→[グリッドとガイド]を選択します。
・[グリッドの設定]→[グリッドを表示]をチェック
このようにグリッドを表示しておくことで、オブジェクトの配置の手助けになるはずです。
●しかし!!
だからといってうまくいかないものなんですよねー。問題は、[描画オブジェクトをグリッド線に合わせる]がうまく機能していない点です。なぜなんでしょうね?これは私にもわかりません。ある程度配置してくれるのですが100
%ではないのです。Microsoftには、ぜひ、修正していただきたいものです。
●そのため、以下のTIPSを駆使しながらグリッド線に合わせて調整する必要があります。
1.グリッド線に合わせるを設定しながら一時的に解除するのは、
[ALTキー]を押しながらマウスを操作することで可能です。
2.オブジェクトの縦横比を保ちながら拡大/縮小する場合は、
[Shiftキー]を押しながらマウスを操作します。
3.オブジェクトをグリッド単位で上下左右に動かす場合は、
[↑][↓][←][→]キーを押します。(これすごく便利なのでお勧めです)
●明確な解決方法ではなくて恐縮ですが、上記のTIPSの機能を利用して、実際にお試しください。
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