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●今回は、前号の続きで「配色に何色を用いればよいのか?」について説明します。気をつけるべきポイントは以下の5つです。
1.企業カラー(Corporate Color)を考える
2.テーマから配色を考える
3.青(Blue)を基本色と考える
4.配色に統一感(同系色)を持たせる
5.配色に意味を持たせる
●1.企業カラー(Corporate
Color)を考える
どの会社にも企業カラーというのがあります。名刺や会社案内、ホームページで用いられている色です。例えば、
松下電器=青(http://www.panasonic.co.jp)
NEC =青(http://www.nec.co.jp)
富士通 =赤(http://www.fujitsu.co.jp)
といった具合です。ここでは便宜上、「青」「赤」と言っていますが、専門家はもっと細かく色の指定をしています。このように企業にはその企業を表す色があるのです。そこでプレゼン資料などでは、この企業カラーを基本として考えます。
●2.テーマから配色を考える
色には、それぞれ意味があることはよく知られています。例えば、以下のようなものです。
・赤=革命,情熱,活気,誠心,健康,興奮,怒り,攻撃的,熱心など
・青=冷静,深遠,消極,平和,無限,真実,清涼,知性,忠実など
・黄=快活,光明,歓喜,軽快,楽しい,希望,好奇心,愉快,幸福など
・緑=平和,安らぎ,うるおい,生命力,平静,慰安,親愛,永久など
「http://www1.odn.ne.jp/artistic/color/」より
そこでプレゼンのテーマに合わせて配色を考えます。最近、流行の環境問題をテーマとした場合はやはり「緑」を用います。
●3.青(Blue)を基本色と考える
プレゼンのテーマによっては、上記の「1.」や「2.」が該当しない場合もあります。そういう時は、青(Blue)を用います。Blueは上記の通り、知性や忠実という意味もあり、あたり障りがないのです。
●4.配色に統一感(同系色)を持たせる
基本となる色を決定した後、全てを同じ色にするわけにはいかないので、別の色を用いることになります。しかし色には調和する色の組み合わせと反発しある色の組み合わせがあります。これがなかなか素人には難しいのでそういう時には、同系色を用いればいいのです。
「http://www1.odn.ne.jp/artistic/color/sample6.html」
●5.配色に意味を持たせる
もう一つのポイントは1枚のスライド毎に配色を自分の好きなように変えるのではなく全体を通して同じ色を用いることです。例えば、タイトルは「黒」メリットは「青」、問題点は「赤」といった具合です。自分が好きな色を用いる、ということではなく見る人にとって理解しやすい配色にすることが大切なのです。
●私も専門的に学んだ訳ではないのですが上記の5つをポイントとしています。でもやっぱり配色は、奥が深いですね。
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